4回目に三河市民オペラ制作委員会が目指すもの
2015年2月7日
三河市民オペラ制作委員会
- オペラ制作を継続することを目的とはしない。次回の公演に全力投球し、思い通りの手ごたえを感じ、次をやろうという人間が出てくれば、また継続する。継続は毎回の結果であり、継続は目的ではない。
- 2日公演2800人の客席を全て三河市民オペラのファンで埋め尽くす。
- 客席の熱を最高度に上げるためにスタートから公演当日までに手を尽くし、熱心に応援してくれるファンを計画的に育てる。
- ファン自身がスポークスマンとなり、友人や知人に三河市民オペラを語り、イベントへの参加を勧めてくれる可能性は高い。
- 客席の放つ熱い空気と期待感、高揚感は、舞台から予想を超える何かを生み出す。
- 「ただならぬほどの熱気と気迫に包まれている」これをさらに強める。
(2013年日本オペラ年間「トーランドット」の評) - オペラの面白さ、出演者の魅力、指揮者・演出家の思いなどに触れる感動体験が裾野を広げる。
- 地元や全国に情報発信し何千人、何万人にアピールすることは、熱狂的なファンと濃密な関係を築くための布石と考える。
- 共催、後援、協力団体、協賛各社と今までのリスト(オーディション、コンサート、セミナー、公演アンケートなど)はファンを作るための有効な武器と考える。
- オペラセミナー、リレーエッセイ、うらのうらコンサート、リレーエッセイ、HP、FACEBOOKなどを有効に組み合わせ、ファンを育てる物語を作り上げる。
- 舞台は感動を生み出す高いレベルのものでなくてはならない。
- 今までの流れやしがらみへの配慮を捨て、最善の制作体制を目指す。
- 舞台スタッフは、何が最善かを白紙に戻して考える。
- 製作費をさらにコストアップさせ、より大がかりな舞台制作を目指すのではなく、質的にさらに深いものへの転換を図る。
- 好き嫌いでなく今度の物語にふさわしい演目を選ぶ。
- この物語にふさわしい主催者であるために委員会の陣容を整える。
- 志を同じくした人間が集まり、そのエネルギーが公演で、予想もしない思いがけない光景を生み出す瞬間こそが私達の求めるものだ。