三河市民オペラ「イル・トロヴァトーレ」とは・・・
委員長からの言葉
三河市民オペラの公演も4回目を迎え、今回も国内トップクラスのアーティストの方々にご協力いただくことになりました。次回公演に向けて、私達、三河市民オペラが目指しているものは、「関わった全ての人々が感動し、共鳴し合う舞台を創る」と言う事です。さまざまな方々の協力と理解、共感と賛同をいただいて、この地域の方々と共に舞台を創っていきたいと考えています。
関わった人々の熱気が、当日の舞台にも、観客席にも充満し、ホール全体を包み込み、渦を巻いて、化学反応を起こし、想像を超えた舞台が生まれる。
私達は、それが「本当の市民オペラ」の姿であると思っています。
ヴェルディ作曲「イル・トロヴァトーレ」。三河市民オペラが第4弾の公演として選んだオペラです。日本では なかなか上演されないこのオペラを選んだ理由は、魅力的な楽曲が多い事と、劇的な内容に魅了されたからです。
私たちは、このヴェルディのオペラのような「異様な熱気を帯びたドラマティックな舞台」を目指し2017年5月、豊橋で『イル・トロヴァトーレ』を上演いたします。
三河市民オペラ制作委員会
第4回公演実行委員長 石黒貴也